ムカつく気持ち抑える効果的な方法

ラクに生きるヒント
ぐるぐるワーク

嫌な事があった時、なんだがイライラする時みなさんどうされてますか?
以前の私は結構我慢してその嫌な感情を心の奥底に押し込めてしまっていました。
でも負の感情を押し込めてしまうと、私の場合、後々気分が鬱っぽくなってしまう事がありました。
それをなくすために最近は定期的に、心の中に溜まったネガティブな感情を掃除する作業(感情のクリーニング)をしています。

感情をクリーニングする簡単な手法に、「ぐるぐるワーク」というものがあります。
「ぐるぐるワーク」とは、桑名正典さんというカウンセラー兼ビジネスコンサルタントが提唱した、紙とペンさえあればできる簡単なストレス解消法のこと。

以前YOUTUBEで効果的な『ストレス解消法』として桑名さんご自身がおすすめされておられ、
日々溜まったイライラやモヤモヤした感情をただひたすらに紙にぐるぐる描くことで感情をクリアにしていくやり方です。

私自身、なるべく日常生活では穏やかに過ごすように心がけてはいますが、それでもなんだかイライラしたり、自己嫌悪になったり、人に嫌な事をされて腹が立って、たまらなく心がしんどくなる事があります。
そんな時にこの『ぐるぐるワーク』を実践して少し心が軽くなったので、この場でも紹介したいと思います。

ぐるぐるワーク

ぐるぐるワークのやり方

  1. 準備: なんでもいいので、紙とペンを用意します。
    ペンはたくさん使うので、安いもで良いです。私はわざわざこのぐるぐるワーク用のペンを100均で購入しました。
  2. 紙にひたすらぐるぐる円を描く: ネガティブな感情が湧き上がってくるままに、ひたすら紙にぐるぐる描き続けます。円の大きさや形など一切気にする必要はありません。嫌な事を思い出してグルグルグルグルしましょう。(できれば右脳を繋がっている左手でやるのがおすすめ)
    かなりの高確率で涙がポロポロ出てくるかもしれませんが、全然大丈夫です。
    とにかく自分の中にあるいつも押さえているドロドロした感情を出してしまいましょう。
  3. 紙を燃やす: 描き終わったら、紙を燃やします。
    家で火をつけるのが怖い人は、ビリビリに細かく破ってトイレに流すのでも良いそうです。
    私自身は燃えている火を見ていると、ストレス解消になるので燃やしています。
    ※想像以上に激しく燃えてしまったり、火災探知機が反応する可能性もあるので、燃やす際は注意してやってください。

ぐるぐるワーク効果について

ナガティブ感情がいっぱいつまった紙。夜中に燃えてる紙をジッと見ている姿はなかなか危ない人です。

ぐるぐるワークは、その姿を客観視すると、かなりの危ない人に見えます。
ひたすらペンでグルグルしているのですから、頭がおかしくなったと思われるでしょう。
ですので、なるべく一人の特に誰にも見られない場所でするのをおすすめします。
実際やってみると、「あ〜自分はこんなに気持ちを抑圧していたんだな」と分かります。

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