【率直な感想】共働き家庭で使う時短家電の効果

自分時間

会社勤めをしていると平日はとにかく時間がない。
びっくりするくらい自分の時間が取れない。


私の生活パターンを例に上げると、朝8時に家を出て、それから電車に揺られて通勤時間は約50分。

9時〜18時まで8時間労働だが、毎日小1時間は残業をしているので、残業後急いで家に帰ったら大体20時になってしまう。
そこから「夕食の準備」→「夜のニュース見ながら食事」→「片付け&掃除」→「お風呂」の一連の作業をし、ふと時計をみると夜の22時をまわっているのが普通な日常。

仕事と通勤とただ胃袋を満たすだけの簡素な食事の毎日が嫌で仕方がない。
できれば平日でも自分時間が欲しい。

この日常を少しでも改善すべく、数年前に「文明の利器」のお世話になろうと決め、
時短家電三種の神器として有名な「ドラム式洗濯乾燥機」「お掃除ロボット」「食洗機」を導入しております。
生活に取り入れてから数年。率直な感想を共有します。

買って よかった 時短家電No1!ドラム式洗濯乾燥機


購入前にいろんな口コミサイトでリサーチしたのですが、「買って よかった時短家電No1」と多くの人が絶賛していたのは断トツドラム式洗濯乾燥機。
以前私は普通の縦型の洗濯機を使っていたのですが、毎回毎回洗濯終わってからベランダに行って、1枚1枚ハンガーにかけて干す作業が本当に嫌でした。
夜にクタクタに疲れて家に帰ってきて洗濯物を取り込んで畳む作業はもっと嫌。
嫌すぎて取り込んだ服をそのままカーテンレールに引っ掛けて放置する見事なズボラぶりを発揮し自己嫌悪になることもしばしば。

そんな“イヤイヤ”家事から私を解放してれたドラム式洗濯乾燥機には感謝しかないです。
貴重な週末を洗濯に費やすことも最小限になったし、仕事帰りに

「あ〜帰って洗濯取り込まないと、、、」

と憂鬱な気持ちになることがなくなったのが一番の喜びです。


「時短」以外のメリットとデメリットは以下の通り、サクッと記載しておりますのでお読みください。

メリットデメリット
洗剤入れたら後はほっからかしでOK
梅雨の時期や春先の花粉も関係ない
生乾き臭とも無縁
冬はポカポカに仕上がるので気持ちいい
縦型洗濯機に比べて高価
洗濯物が傷みやすい
デリケートなものは洗濯ネットに入れる。一部お高い洋服は手洗いで対応
沢山入れるとシワシワがつきやすい

ドラム式洗濯機の購入を躊躇する1番の要因はおそらくその初回コストの高さだと思う。
大体安いものでも15万ほどするので、なかなか高額なお買い物である。

しかし考えてみてほしい。その家電でどれだけの自分時間を創出できるか。
週に3回洗濯し1回の所要時間が20分と仮定してみる(ベランダで洗濯物を干す作業と取り込みにかかる時間)
そうするとあなたが洗濯という家事に費やした時間はザッと計算して1年のうち48時間になる(月に240分 x 12ヶ月=2880分の計算)
仮にその家電の寿命が10年として、480時間もの自分時間を作り出してくれる家電は、もう絶対買うべき家電だと思う。

掃除ロボット導入で変わったこと

突然ですが、床に落ちている髪の毛ってすごく嫌ではないですか?
私はとても嫌です。
髪の毛って頭部に存在している時はとても愛しい存在なのに、一度抜けたらなぜこれほど疎ましい存在になるのか凄く不思議なのですが、私は床に落ちている毛が自分の毛だろうが人の毛だろうが目に入るととても不快な気分になります。
更に我が家は白っぽいフローリングのカラーなので、2日ほど掃除機をかけなかっただけで床中髪の毛だらけになったような気がしてとても不快に。

お掃除ロボットは、そんな神経質な私にぴったりな家電だと思う。
何よりも疲れて仕事から帰ってきて、床がピカピカなのは気持ち良いです。

私は買ってよかったと思ってますが、お掃除ロボットが本当に「使える家電」になるとか不安な人も多いと思います。そんな人はまずサブスクを1ヶ月ほど導入してみることをおすすめします。


我が家のお掃除ロボットはルンバなのですが、i-robotなら安価なサブスクサービスをしているので、こちらを使ってテスト導入される事をおすすめします。我が家も最初はトライヤル30日間利用をして、じっくりその働きぶりを確認してから購入しました。

ルンバ公式サブスクサービス

食洗機は本当に時短になる?得られるメリットとは?

食後の洗い物もかなり嫌な家事の1つでして、共働き家庭だと食後に

「今日はどっちが食器洗いするの?」

と少し言い合いになることないですか?

お互い疲れてるし、早く風呂入って寝たいのに「あ〜洗いのもの面倒だな〜」と。
我が家に場合、私より夫の方が毎食後の洗い物を嫌がっていたので、夫が食洗機の導入に関してかなり前向きでした。
しかしリサーチしてみると予備洗いが必要な事や食洗機に入れれない食器などもある事が判明。
ドラム式洗濯乾燥機のように洗い物が完全自動化される訳ではないことを知り、私自身は購入にあまり前向きではありませんでした。


しかし実際使ってみると、予備洗いはササッとした程度でも綺麗に洗ってくれるし、ガラス系の食器が手洗いするより断然ピカピカに!
中華調理でギトギトになったお皿もびっくりするするくらい綺麗にしてくれるので、購入してみてコレはコレでよかったと思っています。

しかしながら、「時短」になるかというと微妙です。
食洗機に入らないような大きなフライパンや土鍋は結局手洗いしないといけないし、鍋の底の焦げつきも食洗機では無理。食洗機を導入しても面倒な洗い物から完全解放される訳ではなく、60%程度楽になったとような感覚。

でも毎晩夫婦間で

「今日はどっちが食器洗いするの?」

と言い合いすることは激減してのはとても良いことことだと感じています。
有難いことに恵まれて時代に生きているのだから、便利な「文明の利器」に頼れる限ります。

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